■質問■ 使用可能フォントは?
●回答●
入稿される原稿は、基本的にアウトライン処理をお願いいたします。
アウトライン処理のできないプロテクトされたフォントのみご使用になれません。ご注意ください。
アウトライン処理されていない場合は、文字化けや詰め情報などに狂いが発生する場合があります。
■質問■ フォントのサイズは何ptくらいまで正しく印刷されますか?
●回答●
一般的には5pt程度といわれています。小さな文字で2pt程度でも印刷はされますが複雑な文字や背景ベタの白抜き、網かけは判読できない場合があります。当社発行の印刷サンプルに文字サイズの印字例がありますので実物をご覧になりたい場合は、サンプルをご請求ください。
■質問■ イラストレータに画像をリンクすると画像が荒くみえます。なぜですか?
●回答●
イラストレータ上にリンクされた画像は、作業の高率を上げるためプレビューとして内容がわかる程度の表示となります。画面上や一般家庭用のプリンタでは荒い画像のまま表示されますが、実際に印刷される際には正しく出力されますのでご安心ください。
■質問■ イラストレータに画像を埋め込んで入稿してはだめですか?
●回答●
画像はリンクにして、配置した元の画像データとイラストレータのデータを一緒にご入稿ください。埋め込みされた原稿では何かエラーがでた場合、対応できない場合があります。
■質問■ イラストレータ バージョン9以降での入稿はできないの?
●回答● 基本的にはバージョンCS3までの対応となります。
ただし、バージョン9以降で透明やドロップシャドウなど特殊効果機能をお使いの場合は、正しくラスタライズ処理を施してください。
不適切な処理の場合、正しく印刷されない可能性が高くなり、完全な出力の保障ができなくなります。予めご了承ください。データが原因による出力エラーにはアート番地は一切責任を負いません。
特殊効果機能を使用し、正しい処理がわからない場合は、そのままご入稿いただき、データ修正サービスをご利用ください。修正費:1,500円から
■質問■ イラストレータ バージョン9以降の問題点は?
●回答●
バージョン9以降の場合は、新機能として透明効果などが増えていて昨今の出力エラーの原因にこの透明効果が多く見受けられます。その為、イラストレータでは透明効果等の機能は使用せず、透明効果などは従来通りフォトショップといききして作成するか、イラストレータ上のオブジェクトをラスタライズするようにしてください。ブレンドやドロップシャドウなども同様です。
特殊効果を使用しているかわからない場合は、バージョン8に落として保存してください。この際、透明効果を使用していると原稿が無数の画像に細分化されるので事前に気付く事ができます。
画像で見る;透明効果を使っている場合
透明効果等、特殊機能をご使用でラスタライズ処理など正しく出来ない場合は1度ご相談ください。バージョン9以降のままお送りいただき弊社にて変換、修正致します。
CS2まで処理しております。
■質問■ イラストレータ バージョン9以降での注意点は?
●回答●
バージョン9以降では、上記にあげるような透明効果によるトラブルの他に標準で低く設定されている出力解像度やアウトプットの設定を正しく行う必要があります。解像度が低い場合パスががたついたりします。
アウトプットは、800にしてください。
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